
BABYMETALのニューアルバム『THE OTHER ONE』がリリースされたぞぅー!!!
これ読んでるゴミクズ共は当然聴いたよねっ!ねっ!ねっ!
聴いてねえとは言わせねえぞ!コンチクショウが!!!
…などといきなりケンカ売ってどうすんだって話ですが、私は20日にフラゲしてからTOOを三日三晩ぶっ通しで聴きまくり、おかげでミニにタコが出来てしまいました。
そしてシャブ喰ってムショに…
…なんて話は今回無しにしましょう。
とにか俺なりのTHE OTHER ONEの感想はというと…
BABYMETALの最高傑作ダ!
以前もブログに書いたように最初は然程アルバムに期待していなかったのですが、いざ完成したアルバムを聴いてみたらカンパイもカンパイ…
ホレたぜカンパイ!!!
…などとジャニーさんにケツ掘られてたウンコの曲が思い浮かぶくらい、ワシはベビメタにホレたぜ完敗なのです!
今回のTHE OTHER ONEがどんなアルバムか簡単に説明すると、10曲41分というコンパクトな内容ながら、ソリッドでリリカルな楽曲がズラリと並んでおります。
いや~、マジ捨て曲が無いんだよね。
ラストに収録されてるバラード曲LEGENDも、アルバムの流れで聴くと悪くはないし。
そして今回のアルバムには一貫性があるというか、強い芯があると感じます。
その強い芯とは何かといえば、それはやはりSU-METALのボーカルだと言えるでしょう。
これまでより更に進化、そして深化したSU- METALの歌声によって、THE OTHER ONEが傑作になったと言っても過言ではアルマーニ!
やっぱりスゲえよな、すーちゃんは。
俺の風呂敷には収まりきらんわ…
そしてSU-METALはクリアで真っ直ぐな歌声が特徴ですが、今回のTHE OTHER ONEでは様々な唱法を駆使しております。
何処ぞの酔っ払いが忌み嫌うビブラートもちゃんと使ってますからね。
ただの真っ直ぐな歌声だと棒歌になっちゃうんですよね。
コレみたいに。
ギャアー耳がぁー!
…そんなワケでTHE OTHER ONEで更にレベルアップしたSU-METALは、まさに無敵と書いてエクスタシー!!
いっそのことSU-METALのソロプロジェクトにしちまった方が…
…などと書くと、私がバーニングの関係者と思われてしまうので止めておきます。
しかし世の中にはマヌケがいるもんだ、 みのもんた。
それと現時点でアルバムのお気に入り曲はLight and DarknessとTime Waveです。
この曲はジャンル的にはエレクトロコア、又の名をピコリーモなどと呼ばれたりもしますが、いいね! Part3と言ってもよい曲デス。
ちなみにPart2はDA DA DANCEね。
そしてTime Waveを聴いて、これってメタルじゃなくね?なんて思われる方が居るかもしれませんが、それがどうした文句があるか!
♪ゲイのためなら~
…と思わずジャニーさんのテーマ曲を歌ってしまいましたが、メタルかどうかなんて関係ねえし、ロックがどうとかも関係ねえんだよ。
自分にとって良いか悪いかだけなんだわ。
俺はベビメタにメタル求めてないし、そもそもベビメタはメタル風J-POPだと思ってるので…
…などと言っちゃうと、いやベビメタこそ真のメタル、真のロックだ!などと騒ぐ奴がいるんですよね。
別にベビメタをどういう捉え方しようが構わないんですよ。
俺のモンじゃないし。
だから何処ぞの酔っ払いみたく、THE OTHER ONEはコバらしくないから、ベビメタの二人が主導で作ったに違いないなどと妄想しても良いんですよ。
ゼッタイ違うけど。
それにあの酔っ払い、普段はコバが嫌いだと豪語してるくせに、何でコバの趣味嗜好が判るんだろ?
THE OTHER ONEこそコバにしか作れないアルバムだと思うのだが…
そんな話はさておきTime Waveを聴いていると、80年代J-POPの記憶が甦っちまうのよ。
最新鋭の音なのに、何故か懐かしさが込み上げてくる…
『新しいけど懐かしい』がベビメタの魅力と述べた事がありますが、今回のアルバムでもその魅力は存分に発揮されてます。
たとえばMirror Mirrorを聴くとジュラシックジェイドを思い出すし、
MAYAを聴くと真屋順子さんを思い出すじゃねえですか。
つまりLight and Darknessでモアちゃんが欽ちゃんの顔真似をしているのも、その持ち味を最大限に生かす為…
…って今回は真面目に書くつもりが、またふざけてしもうた。
とにかくTHE OTHER ONEはジャンルを超えた傑作中の傑作なので、まだ聴いてない奴がいたら女房を質に入れてでも、必ず聴きやがってください。