★今日のベビメタ
本日7月3日は、2013年、さくら学院2012年卒業DVDが発売され、2014年、ドイツ・ケルン公演@ライブ・ミュージック・ホールで、MOAがヘドバンギャー2番を歌った日DEATH。
本日7月3日(水)03:00~、UK・ロンドン・O2 Academy Brixtonで、BABYMETALロンドン公演が行われた。
セットリストは以下のとおり。
1.メギツネ
2.Elevator girl
3.シャンティ(仮称)
4.Distortion
5.Starlight
6.シンコペーション
7.ヤバッ!
8. PA PA YA!!
9.ギミチョコ!!
10. KARATE
11.THE ONE
12.Road of Resistance
メンバー:SU-METAL、MOAMETAL+RIHOMETAL
神バンド:下手ギター大村神、ベースBOH神、ドラムス青山神、上手ギターLeda神
ゲスト:SLEEP TOKEN、AMARANTHE
まだファンカムが上がっていないので、現地組ツイッターからのまとめDEATH。
ゲストのAMARANTHEが終了したのは、21:10(日本時間05:10)ごろ。
2階席から見下ろす会場は超満員で、さすが「第二の故郷」でのMetal Resistance Episode Ⅷの幕開けとなった。「神芝居」の「Are you ready to headbanging?」(諸君、首の準備はできているか?)で、
1曲目は、横アリの新曲「アルカディア」ではなく、お馴染みの和風熱狂チューン「メギツネ」だったようだ。間奏中に、下手のMOAMETALがしゃがみこみ、最前列に手を振る姿は、超Kawaiく、「ギミチョコ!!」でSU-のほっぺをツンツンするのは2017年までの仕様。
会場すべての視線を惹きつけるのはMOAの真骨頂。コケティッシュなBABYMETALらしさの復活が感じられた。ぼくが去年ダウンロードで見たDarksideは、やはり暗黒面だったのだろう。
今回も、「勇敢なアベンジャー」はRIHOMETALで、グラストンベリー同様、ダイナミックなダンス、弾けるような笑顔を振りまいていた。
インド風メタル「シャンティ」、タイ風「PAPAYA!!」はいずれも現地で大いにウケており、和風の「メギツネ」と並んで、新生BABYMETALのアジアンダンシングメタルを訴求する曲となっていた。
フィニッシュ曲「Road of Resistance」は、2014年11月のこの場所で初披露されたものであり、「♪Woh Woh Woh Woh」のシンガロングパートでは、全員がキツネサインを掲げ、Darksideを経て「戻ってきた」BABYMETALを熱狂的に応援していた。その姿に、遠く日本にいるぼくも体が震える思いがした。
現地の方のツイートでは、「神バンドのマスクはいただけない」という意見もあったが、ほとんどの方が「Amazing」とつぶやいており、原点に戻ったBABYMETALの破壊力が半端じゃないことが証明された。
終盤、ピットはSU-の名前を連呼するオタク現場と化していたという報告もあり、終演後、スクリーンに2020年GALAXY WORLD TOURのスケジュールが映り、UKの文字が現れた時の大歓声は、新生BABYMETALが確かに英国のファンに受け入れられていることを強く感じさせた。
強行日程で臨んだグラストンベリーとO2 Academy Brixtonは大成功だったといえよう。